2006年 01月 10日
1℃ |
今年もアノ頃のような大雪になった。
相変わらず冬はキライだけれど、
大雪サボり事件以来、雪は以外とスキになった。
大雪であの日会社をサボったボクは
ひと通り読書を堪能した後、
アパートメントの雪をかいて
その足で2本のクラシック・ラガーを買いに行った。
ウキウキしてキミの帰りを待っている自分が
何故か愛おしくなって一人の部屋で笑った。
そしてアノ頃のキミはもう居なくなり
1本だけクラシック・ラガーを買いに行くようになった。
「アノ時の雪はこんな感じだったな」
思い出と雪の感触を懐かしみながらも
しっかりと踏みしめて歩った。
途中彼女の笑顔をふと思い出し
ボクの心は1℃だけ暖かくなった。
相変わらず冬はキライだけれど、
大雪サボり事件以来、雪は以外とスキになった。
大雪であの日会社をサボったボクは
ひと通り読書を堪能した後、
アパートメントの雪をかいて
その足で2本のクラシック・ラガーを買いに行った。
ウキウキしてキミの帰りを待っている自分が
何故か愛おしくなって一人の部屋で笑った。
そしてアノ頃のキミはもう居なくなり
1本だけクラシック・ラガーを買いに行くようになった。
「アノ時の雪はこんな感じだったな」
思い出と雪の感触を懐かしみながらも
しっかりと踏みしめて歩った。
途中彼女の笑顔をふと思い出し
ボクの心は1℃だけ暖かくなった。
by murap3
| 2006-01-10 11:12
| 恋愛小説家