2008年 04月 18日
友情。 |
面接中にね、1人だけ気になったヒトがいた。
彼は、少し体が不自由だった。
今いる訓練校から一般のデザイン会社へ就職希望の彼。
あえてハンデとは言わないでおこうと面接中思った。
情熱が凄くて、少し懐かしい気がした。
ただやっぱり体力勝負のこの世界、
心臓を患っていた彼を取る勇気が無かった。
帰りに「都合よくてゴメン。プライベートで会いたいんだけど」
不意に出た言葉だった。
ズルいかもしれない。と思いながら、
その前向きな姿勢に凄く好感を持ったのも事実だった。
ハードな仕事なため確かに躊躇した。
夜中に救急車とか呼ぶ羽目になったらとか、
クライアントに穴を開けられないとか最悪の事を考えていた。
すると彼は「面接だけでも受けてもらえてハッピーです」と言ってくれた。
その一言が今まで彼がどんなに大変だった事が伺えた。
すごく後味が悪い面接となっても彼は笑顔で帰っていった。
それが昨日、突然彼から電話があった。
「会いたいんです」と。
嬉しくて、会いたくて、いつ?と言う自分に彼は笑いながら、
相変わらず「そんな喜んでくれると嬉しい」と言ってくれた。
今週末、彼と事務所で会う約束をした。
土曜日がすごくいい日のような気がしてきた。
そしてこの忙しさも耐えられると思った。
彼は、少し体が不自由だった。
今いる訓練校から一般のデザイン会社へ就職希望の彼。
あえてハンデとは言わないでおこうと面接中思った。
情熱が凄くて、少し懐かしい気がした。
ただやっぱり体力勝負のこの世界、
心臓を患っていた彼を取る勇気が無かった。
帰りに「都合よくてゴメン。プライベートで会いたいんだけど」
不意に出た言葉だった。
ズルいかもしれない。と思いながら、
その前向きな姿勢に凄く好感を持ったのも事実だった。
ハードな仕事なため確かに躊躇した。
夜中に救急車とか呼ぶ羽目になったらとか、
クライアントに穴を開けられないとか最悪の事を考えていた。
すると彼は「面接だけでも受けてもらえてハッピーです」と言ってくれた。
その一言が今まで彼がどんなに大変だった事が伺えた。
すごく後味が悪い面接となっても彼は笑顔で帰っていった。
それが昨日、突然彼から電話があった。
「会いたいんです」と。
嬉しくて、会いたくて、いつ?と言う自分に彼は笑いながら、
相変わらず「そんな喜んでくれると嬉しい」と言ってくれた。
今週末、彼と事務所で会う約束をした。
土曜日がすごくいい日のような気がしてきた。
そしてこの忙しさも耐えられると思った。
by murap3
| 2008-04-18 04:48